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人の力が組織をスーパーチャージする——技術評論社、「遠くへ行きたければ、みんなで行け」刊行

技術評論社は、「遠くへ行きたければ、みんなで行け~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則」を、2022年4月21日に刊行する。

原題は「PEOPLE POWERED」で、「メンバーが自律して動き、才能が最大限引き出される」、「予想を越えた成果(=イノベーション)が生まれる」、そんな「人と人とのシナジーが絶えず生まれるコミュニティ」は、どうすれば作れるのかを説くビジネス書だ。

著者は、7300万人が使う開発プラットフォーム「GitHub」やオープンソースOS「Ubuntu」など、世界規模のコミュニティでディレクターを務めたジョノ・ベーコン氏。「みんなに価値のある場所を作る」「みんなで価値のある仕事をする」ための大原則を紹介している。

読者層として、会社でコミュニティ運営に携わっているマーケティング担当者、コミュニティ運営をしてみたい人、コミュニティからイノベーションを起こしたい人などを想定する。A5判320ページで、価格は2860円(税込)だ。

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