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Kitronikから最大8台を制御できるRaspberry Pi Pico用サーボドライバ基板

Kitronikは、最大8台のサーボモーターを同時に制御できる「Raspberry Pi Pico用シンプルサーボ基板」を発売した。標準的な3ピンサーボコネクターを搭載し、アダプターやはんだ付けなしでサーボを直接接続できる仕様となっている。

8つのサーボ駆動用端子以外にも、GPIOに接続する5つの外部端子やGND端子も備える。追加の入出力デバイスをボードに接続したり、デバイスからのデータをRaspberry Pi Picoに読み込ませてコントロールしたりといった用途に適している。

電源はターミナルブロックコネクターから供給され、ボードのスイッチでオン/オフが可能。40極コネクターを介してRaspberry Pi Picoに3Vの電力を供給できるため、Picoへ直接電源をつなぐ必要はない。ボードの電源接続端子は逆極性保護機能も備えている。

MicroPythonによるサンプルコードもGitHubで公開されており、購入後すぐに機能を試すことができる。Raspberry Pi Pico用シンプルサーボ基板のサイズは65×36×14mm。スイッチサイエンスのWebサイトから購入できて、価格は1265円(税込)だ。

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