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ミマキエンジニアリング、3Dプリンター「3DUJ-2207」のアカデミックパック提供開始

ミマキエンジニアリングが、同社フルカラー3Dプリンターのエントリーモデル「3DUJ-2207」に、専用台や初期費用、保守契約をセットにした、教育機関向けのアカデミックパックの提供を開始した。

3DUJ-2207は、UV硬化インクジェット方式を採用し、1000万色以上のフルカラーで高精細に造形できる3Dプリンターだ。ミマキエンジニアリングによれば、3DUJ-2207の導入先の約30%が教育機関および公共機関で、これまでも関係者などからアカデミックパック提供の要望があったという。

3DUJ-2207による製作例 3DUJ-2207による製作例

今回のアカデミックパックの内容は、3DUJ-2207本体に加えて、初期インク8本、設置専用台、設置費、教育費、保守契約が含まれる。保守契約期間は1年、3年、または5年から選択可能だ。

価格は補修契約1年の「Academy1」が495万円、同3年の「Academy3」が613万8000円、同5年の「Academy5」が732万6000円(いずれも税込、運送搬入費用は含まず)。なお、アカデミックパックの販売対象となる機関は、「学校教育法に規定された教育機関ならびに国または地方公共団体が設置した試験所、およびそれに準じる施設で弊社が認めた施設」としている。

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