テグミーは、複数のスリットが入った6種類の平面パーツを組み合わせることで立体物を組み立てることができる玩具だ。

プロジェクト主は名古屋大学の大学院生が設立したエドギフト。同社によると、平面から立体への創造は、最初は簡単だがやるほどに奥深いものだという。手を動かしながら組み立て方を考え、時にうまくいかないことを楽しみながら試行錯誤する経験が、さまざまなことに挑戦できる原動力となる。

形やサイズ、スリットの位置などの設計にこだわった6種類の平面パーツは意匠権取得済み。素材は注射器などにも使用されているPPを採用しているので、子どもが安心して遊ぶことができる。

156ピースセットの「スタンダードセット」と624ピースセットの「ファミリーセット」があり、今回のプロジェクトでは、各セットをクリスマスまでにラッピングして届ける「クリスマスコース」と、クリスマス以降に配送予定の「CAMPFIRE割引コース」などを用意した。いずれもプロジェクト限定カラーパーツが入っている。

価格はクリスマスコースのファミリーセットが1万9800円、同スタンダードセットが6700円、CAMPFIRE割引コースのファミリーセットが1万9500円、同スタンダードセットが6500円だ。

プロジェクト目標1000万円のところ、2022年11月2日時点で約160万円の支援が集まっている。