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ありのままの製作過程を紹介する書籍「『Arduino』と『3Dプリンタ』でロボットを作ろう」

工学社が、マイコンについて理解を深められる解説書「『Arduino』と『3Dプリンタ』でロボットを作ろう」を2022年11月25日に発売する。

本書では、電子工作の初心者でも使いやすいマイコンボード「Arduino」と3Dプリンターで、簡単なプログラムで動くロボットを製作する方法について解説している。

現在時刻を記入するペンプロッタや、小アームで操作するロボットアーム、障害物を検知して回避する四足歩行ロボットなどの作り方を製作記風に紹介している。動作に失敗した様子まで写真で掲載されており、ありのままのロボット製作を知ることができる。

サーボモーターの制御法についても巻末付録で解説。Arduinoライブラリを用いた制御法だけでなく、モーターを滑らかに制御できるPWM信号を用いた制御法にも触れている。

著者は、電子工作や3Dプリンターなどの話題を中心としたブログを開設している東京バード氏。ページ数は128ページで、定価は2420円(税込)となっている。

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