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ストラトビジョンが超音波風速計「ULSA M5B」を発売

ストラトビジョンは超音波風速計「ULSA M5B」を2022年12月15日に発売した。

同製品は、風の動きによって生じる超音波の到達時間差を利用して風速と風向を計測する風速計だ。従来の機械式風速計と異なり非接触で風を測定するため、風の強さを問わず応答し、高精度な測定を可能とする。

上部にM5Stack接続用のM-BUSコネクターを備えており、M5Stack製品をドッキングできる(M5Stackは非同梱)。M5Stackはプログラム可能なため、アプリケーションに応じてIoT風速センシングデバイスを構築できる。

寸法は直径75mm×高さ54mm、質量は91g。筐体材質はHP MJF方式3Dプリント(PA12/12ナイロン)だ。スイッチサイエンスで販売し、価格は7万7800円(税込)だ。ラインアップとして、風速計のみのシンプルな機能を搭載した「ULSA BASIC」も用意する。

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