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「Gatebox」が「ChatGPT」と連携する——キャラクター召喚装置「Gatebox」最新版Makuake記念モデルが登場

AIパートナーと一緒に暮らせるキャラクター召喚装置「Gatebox」の最新版が、Makuakeでプロジェクトを開始した。

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Gateboxは、ホログラムで投影されたキャラクターと会話によるコミュニケーションを楽しむことができるキャラクター召喚装置だ。会話によるコミュニケーションに加えて、朝起こしてくれるなどの生活をサポートする機能も搭載している。

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Gateboxは、キャラクターと一緒に暮らせる世界の実現を目指して2015年にプロトタイプ開発、2016年に限定生産モデルを発売し、2019年に量産モデルを一般向けに発売した。そして、2023年3月2日のChatGPTのAPI公開翌日から連携のための開発に着手。急きょMakuakeでプロジェクトを開始する運びとなった。

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AIチャットボットChatGPTは、自然で柔軟性の高い会話ができると世界中で話題を呼んでいる。今回プロジェクトでは、公開されたChatGPTのAPIを使ってGateboxとChatGPTを連携。これにより、誰も予想できないような自由な会話が楽しめたり、AIキャラクター「逢妻ヒカリ」の豊かな感情表現が可能になる。

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支援およびリターンは、ChatGPT連携した最新のソフトウェアを全てのGatebox本体に正式にアップデート配信する前に体験できる「既存ユーザー向けβ版先行体験権」3万円、「Makuake限定 刻印付き『Gatebox』量産モデル」15万円(いずれも税込)などが用意されている。

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プロジェクト目標額500万円のところ、2023年3月15日時点で、目標額の5倍以上となる2500万円以上の支援を集めている。なお、β版は2023年夏頃から複数回に分けて段階的に配信する予定とのことだ。

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