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毎秒250mmの高速造形——サンステラ、FFF方式3Dプリンター「Creality Ender-3 V3 SE」発売

サンステラが、CrealityのFFF方式3Dプリンター「Ender-3 V3 SE」の予約販売を開始した。

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Ender-3 V3 SEは、本体サイズ349×364×490mmと前モデルの「Ender 3 V2 Neo」よりもさらにコンパクトな設計とする一方、上位機種S1同様のダイレクトエクストルーダーを採用。最大毎秒250mmで造形可能なコストパフォーマンスの高い小型3Dプリンターだ。

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造形サイズは220×220×250mmで積層ピッチは100~350μm。印刷精度は±0.1mmだ。剛性の高いデュアルZ軸と、強度と耐摩耗性に優れた2本のスチール製の8mmリニアシャフトによってふらつきを抑え、正確な積層が可能だ。

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オートレベリング用のCRタッチ補助レベリングセンサーと、オートZオフセット用のストレイン補助センサーの2つの補助レベリング機能により確実にレベリング。押出力の高いダイレクトエクストルーダーは、PLA、PETGに加えてTPUなどのフレキシブルなフィラメントも使用できる。

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価格は、通常価格3万9600円のところ予約特価が3万5640円(いずれも税込)。サンステラのオンラインショップで予約受付中だ。製品は2023年10月から順次発送の予定だ。

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