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サンステラがBambuLabの3Dプリンター3種類を販売

サンステラはBambuLabの3Dプリンターの「Bambu Lab P1P」「Bambu Lab P1S」「Bambu Lab X1-Carbon」を販売する。

各モデルの造形サイズは、いずれも最大造形256×256×256mmで、毎秒500mmの高速造形に対応している。造形品質を落とさず安定した高速造形が可能だ。フィラメントを切り替えることによって複数色同時印刷をサポートしている他、水溶性サポート材フィラメントを併用することで複雑な造形を行う事も可能だ。工業用途での業務工数を削減できる。

Bambu Lab P1Pの筐体サイズは386×389×458mmで、エンクロージャーパーツを搭載している。推奨フィラメントはPLA、PETG、TPU、PVA、PET。販売価格は10万9000円だ。

Bambu Lab P1Sの筐体サイズは、389×389×458mm。プラットフォーム温度は100℃。 推奨フィラメントはPLA、PETG、TPU、PVA、PET、ABS、ASA。販売価格は11万9000円だ。

Bambu Lab X1-Carbonは、高性能な焼き入れ鋼ノズルやフルメタルエクストルーダーを搭載している。筐体サイズは、389×389×457mm。推奨材料は、PLA、PETG、TPU、PVA、PET、ABS、ASA、PA、PC、カーボンファイバー複合材料。本体のみの販売価格は20万9000円だ。

Bambu Lab P1SとBambu Lab X1-CarbonはCombo(AMS付属モデル)が利用可能な他、1年間のプレミアム保証が付帯するプランや、AMS自動素材供給システム単体でのオプション販売などを備える。

サンステラは2023年11月9日、BambuLab JAPANと日本正規販売代理店契約を締結している。

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