同製品は、複数のモジュールを組み合わせることで、機能追加や拡張、アップグレードが、柔軟に行えるよう配慮されているとのことだ。

また、第5世代のCFR（Continuous Fiber Reinforcement：連続ファイバー強化）プリンティングシステムを搭載。マークフォージドの旧機種と比較して、約2倍の造形速度と最大2倍の造形サイズを可能にしながら、複合材料での造形が可能になる。造形中に、寸法精度の検証も同時に行うため、高品質な部品が造形できるという。併せて、タッチスクリーンによるシンプルな操作が行える。

素材供給システムとして最大4つの800ccスプルーを収納可能で、フィラメントの交換も自動化できる。