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「たのしいmicro:bitコンテスト2024」の開催をスイッチエデュケーションとオライリー・ジャパンが発表

スイッチエデュケーションとオライリー・ジャパンは「たのしいmicro:bitコンテスト2024」の開催を2024年5月24日に発表した。

「作って楽しむ」がテーマのこのコンテストは7回目の開催となる。プログラムで動いたり光ったりするものを作れる教育用マイコンボード「micro:bit」を使用した作品を募集する。

募集部門は、小学生以下の子どもが対象となる「Kids & Family部門」と中学生以上を対象とした「一般部門」の2つ。審査評価項目は例年と同様、着想がユニークであるかどうか、ものづくりの楽しさを感じられるかどうか、みんなを楽しませるものであるかどうか、プレゼンテーションに工夫がなされているかどうか、の4点としている。

応募方法は、まずX(旧Twitter)に動画を投稿し、その後応募フォームから作品を投稿する、という2段階のステップが必要となる。

応募締め切りは2024年8月12日で、一次審査は同年8月中旬の予定だ。決勝大会は9月中旬にオンラインで開催され、一次審査を通過した作品の展示/決勝大会の結果発表は「Maker Faire Tokyo 2024」(2024年9月21~22日)で行われる。

イギリスの Micro:bit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)の協力のもと開催され、受賞者には財団からメッセージが贈られる予定だ。

賞はグランプリ(1作品)、優秀賞(2作品)、特別賞(3作品)で、これらは一次審査を通過した作品の中から選ばれる。さらに、スイッチエデュケーション賞が若干名に贈られ、応募者全員に参加賞が贈られる。 2023年に開催された「たのしいmicro:bitコンテスト2023」では、ミニドーナツに振りかけるシュガーパウダーで月齢を表現した作品「月齢ドーナツ」がグランプリを受賞した。

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