新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry Pi用サーボモータードライバー「RPZ-RC-Servo」発売

Raspberry PiでRCサーボモーターの制御を可能にする拡張基板「RPZ-RC-Servo」が発売された。

同基板を使用することで、Raspberry Piを使ってロボットアームの位置やカメラの角度などをサーボモーターで制御できるようになる。

専用のPWMコントローラーICと高精度クロックを搭載。波形は誤差±0.0025%で出力でき、正確な指定角度でモーターを停止させることが可能だ。1台当たり6台のサーボモーターを駆動でき、2台重ねることで最大12台駆動することも可能だ。

入力電圧は5Vから15Vに対応。Raspberry Piへの電源供給機能も搭載している。また、制御用のPythonライブラリも付属する。

RPZ-RC-ServoはRaspberry Pi接続用アダプターも付属し、価格は1万4300円(税込)。スイッチサイエンスのオンラインショップで販売している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る