特集は「知っていると得する?電子工作の知識」——工学社「I/O 2024年10月号」発売
2024/09/05 12:00
工学社が、「I/O 2024年10月号」を2024年9月18日に発売する。10月号の特集は、「知っていると得する?電子工作の知識」だ。
今号の特集では、LEDが発光する原理、熱電発電モジュールの「ゼーベック効果」、子ども向けの二足歩行ロボットキットにおける姿勢制御の仕組み、電子基板製造でのエッチング技術など、電子工作にかかわる技術について深堀りして解説する。
電子工作関連記事では、100円ショップの「Type-C 3in1 HUB」、ウサギマスクの目を光らせるハロウィンの工作、人の接近を知らせる無線式人感アラームなどについて説明する。
「ハード・最新技術」としては、ロボット掃除機「Roborock S8 MaxV Ultra」や猫用スマートトイレなどを紹介する他、国内最大規模のゲーム開発および技術者向けカンファレンスである「CEDEC2024」についても取り上げる。
「ソフト・ネットワーク」では、Blocksのオープンソース化、Live2D Cubism 5.1の新機能といったトピックを紹介する。
I/O 2024年10月号は、B5判128ページで価格は1320円(税込)だ。