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白インクが使えるフルカラー3Dプリンターなど、イメージ・マジックが国内販売を開始

イメージ・マジックは2024年8月7日、Zhuhai Sailner 3D Technology(Sailner 3D)と日本国内販売総代理店契約を締結し、日本国内における主力機器の販売やソリューション提供を開始すると発表した。

Sailner 3Dは付加製造技術(AM)業界において、白色インクが使用できるホワイトインクジェット(WJP)3Dプリンターのコア技術を独自に開発した企業で、2022年6月の時点で、関連技術分野で334件の特許を申請済みだ。デジタル医療、教育、文化/芸術、産業デザインなど、さまざまなアプリケーションに最適なソリューションを提供している。

イメージ・マジックは産業用フラッグシップモデル機「J402Plus」と3Dスキャナーを2024年9月に導入している。同年11月、東京都品川区に開設するショールームに同機を設置し、フィギュアなど3Dスキャナーと組み合わせたソリューションを展示する。

2024年10月からの「次世代3Dプリンタ展 [大阪]」を皮切りに、同年12月に開催される「次世代3Dプリンタ展 [九州] 」、2025年1月29日~31日の「TCT Japan 2025」にも同機を展示予定だ。

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