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セミヒューマノイドロボット「PUDU D7」を発表

中国のPudu Roboticsは2024年9月20日、セミヒューマノイドロボット「PUDU D7」を発表した。

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同社は、特定のタスクのために設計された特殊ロボット、適応性と汎用性を有しさまざまなタスクに対応可能なセミヒューマノイドロボット、人間との複雑なやりとりに対応可能な完全ヒューマノイドロボットという3つの異なるカテゴリーのロボット開発に注力している。サービスロボット産業の長期的な戦略ビジョンの一環として、2024年5月にセミヒューマノイドロボットのコンセプトを発表していた。

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今回発表したPUDU D7は、人間のような上半身、ロボットアーム、全方向シャーシを組み合わせることで機動性と器用さを備えたセミヒューマノイドロボット。飲食店や宿泊施設のようなサービス業から倉庫、工場における工業用途まで、多様な環境でのタスクに対応可能なことが特徴だ。身長は1650mm、体重は45kg。ロボットのバイオニックアームは650mmまで伸長し、30自由度で操作可能だ。エレベーター操作や物品輸送、仕分け、作業などにおいて応用できる。

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また、1kWhを超えるバッテリーを搭載し、8時間以上の連続稼働が可能だ。360°の全方位移動、最高速度毎秒2mでの走行に加え、傾斜10°での安定走行も可能だ。アームは最大10kgを持ち上げられ、終点精度は0.1mmだ。

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