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協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」に「フォーカスピッキング」機能追加

ラピュタロボティクスの協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」に、新たなピッキング方法「フォーカスピッキング」が追加された。

photo フォーカスピッキング時におけるラピュタPA-AMR遷移の様子

ラピュタPA-AMRは、AIが最短のピッキングルートを探し出し、荷物の搬送も代行することでピッキングスタッフの作業負荷を軽減する協働型のピッキングロボットだ。

今回追加されたフォーカスピッキングは、同社独自のアルゴリズムによってピッキング量の多いエリアに同ロボットを集中させることで、ピッキングスタッフの歩行距離をさらに削減できるものだ。これにより、より効率的にピッキング作業ができるようになる。

試験導入の結果、1時間あたりの推定歩行距離が、従来のラピュタPA-AMRを用いたピッキング作業の際と比較して36%削減されたとしている。

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