いろんな表情で遊んだ後は、人体検出／顔検出の最大数に挑戦します。5名はいけたので、一気に20人に増やしてみました。

結果は……

人体検出数は12！！！ うーむ、もうちょっとがんばれ、我々はちゃんと20人いるぞ！
もうちょっと顔が分かりやすいようにしなければダメかな。

いろいろ試しましたが、15が最大値でした。

ふーむ、まさか15が限界なのか？ まさか！ まだやれるはず。
そこらへんにいる人を片っ端から誘ってみました。総勢38人です。 

HVC-Cと38人

結果は……
まさかの13！ さっきより減ってるぞ！
できるだけ顔面をアピールしてください、という無理なお願いをしてみて、再挑戦。

……18！！ もう一声欲しいところ、みんな、もっと顔を出すんだ。

……22。歓声があがる。寄せ集めた38人がHVC−Cというデバイスの前で、だんだん一体感を見せてきた。

……23。……24！！！！！

結局、24以降は下がり続け、24が今回計測した中で最大でした。
仕様書をよく読むと、検出できる最大数は35と記載されていました。今回35には全然届かなかったので、カメラの画角や距離、光の当たり具合など、条件は結構シビアのようです。