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超人スポーツ協会インタビュー

21世紀型のスポーツのあり方を模索する——「超人スポーツ協会」が目指すもの

21世紀のスポーツのあり方を目指して

2020年を目標に活動している超人スポーツ。今後の展開はどういったものだろうか。

「公式競技を開発し、トーナメントを実施していきながら、2020年には超人スポーツ協会主催の国際大会開催を目指しています。そのためのスケジュールを企画し、活動しています」(野嶋氏)

今後は、芸術分野や教育分野など、既存のスポーツとは違った分野と連携しながら、2020年の東京オリンピックを盛り上げる企画を実施していくという。

「オリンピックという大会を盛り上げるのは参加する人全員。その盛り上げの一つに超人スポーツがあるだけなんです。超人スポーツ以外に勝手に立ち上げてもいいし、超人スポーツに参加してもいい」(犬飼氏) 「オリンピックという大会を盛り上げるのは参加する人全員。その盛り上げの一つに超人スポーツがあるだけなんです。超人スポーツ以外に勝手に立ち上げてもいいし、超人スポーツに参加してもいい」(犬飼氏)

「オリンピック自体の種目競技は決まっているので、オリンピックを盛り上げるための周辺の企画として、大会前後やその期間にあわせて盛り上げていきたいですね。

巨大ロボ対決やコマ大戦なども、まさに超人スポーツと呼べるもの。他にも、目や足が不自由な人たちの意見を取り入れた新たなスポーツがあるかもしれません。さまざまな角度から見ることで、これまでと違ったスポーツが生まれてくるはずです」(犬飼氏)

「ルールに合った形で道具をブラッシュアップするなど、スポーツ自体をアップデートすることもできます。作って遊んで、こうしたら面白いから、こういう技術を取り入れたからルールを変えていきましょう。

スポーツがもっと開かれたものになることが、21世紀型のスポーツのあり方なのではないでしょうか」(野嶋氏)

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