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米Intel、ウェアラブルデバイス向け超小型モジュール「Curie」発表

米Intelは、ラスベガスで開催中のInternational CESで、Quarkマイクロコントローラとメモリ、センサ類、Bluetoothなどを搭載したボタンサイズの超小型モジュール「Curie」を発表した。ウェアラブルデバイス向けに開発した製品で、2015年後半に出荷予定。

Curieには、Quarkマイクロコントローラのほか、384Kバイトのフラッシュメモリ、80KバイトSRAM、DSPセンサハブ、Bluetooth LE、6軸角速度/ジャイロセンサ、バッテリ充電回路などを搭載している。OSはオープンソースのRTOS(リアルタイムOS)が動作する。

Intelは2014年10月にウェアラブルデバイスやIoT(Internet of Things)デバイス向けに同じQuarkを搭載した切手サイズの「Edisonモジュール」の販売を開始しているが、Curieはさらに小型軽量のモジュール。ファッションブランドOakleyと提携しCurieの応用製品を開発するとしている。 

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