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デジハリ大学院とMakuakeが連携し、IoTプロトタイプ開発を支援

デジタルハリウッド大学大学院とMakuakeが連携して、デジタルハリウッド大学大学院生/修了生を対象にIoTのプロトタイプ開発費用として最大100万円を助成する「アイデア実現支援プログラム」を開始した。開発に当たっては教員らが支援するほか、作成したプロトタイプはMakuakeに掲載してプロダクト制作費用を集める。

このアイデア実現支援プログラムは、IoTをメインとして効果的なものづくりのプログラムの実現を目的として実施するもの。デジタルハリウッド大学大学院の学内で開発希望者を公募し、選抜によって支援対象者を決定する。支援対象者には最大で100万円のプロトタイプ開発費用をデジタルハリウッド大学大学院が助成する。プロダクトの開発にあたっては教員がメンターとして指導するほか、開発手法やものづくりの技術サポートを行う。

プロトタイプのMakuake掲載においては、効果的で伝わりやすいプロモーション手法についてMakuakeスタッフが指導するほか、プロジェクトの内容を伝える動画の制作はデジタルハリウッドが無償で提供する。

実現したいIoTのアイデアを持ち、デジタルハリウッド大学大学院入学を検討している社会人にも、1年間で終了できるプログラムとの組み合わせで、時間と費用において大きなアドバンテージを提供できるとしている。

アイデア実現支援プログラムへのエントリー開始は7月、審査と支援対象者決定は8月の予定。 

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