ダヴィンチ1.1 Plusは、最大造形サイズ200×200×200mm、最小積層ピッチ100μm、ABS／PLAフィラメント対応など、従来機種「ダヴィンチ1.1A」の基本性能に、Wi-Fiおよび有線LAN接続機能、外部からプリント状態を確認できるカメラ機能、5インチのタッチパネル付きカラー液晶ディスプレイなどを追加した製品。アメリカでは2015年3月に発表しており、日本でも販売が確実視されていた。

USBメモリに保存した3Dモデルデータをプリントしたり、同社が運営するデータ共有サイト「XYZギャラリー」にアクセスして直接データをプリントしたりできる。またiOS／Androidスマートフォン／タブレット向けアプリ「XYZprinting App」を使って、ネットワーク経由でダヴィンチ1.1 Plusを操作することも可能だ。