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タカハ機工、ソレノイドを使った作品コンテスト「第3回 ソレノイドコンテスト」開催発表

ソレノイド専業メーカーのタカハ機工は、ソレノイドの知名度向上と普及を目的として、同社のソレノイドを使った作品コンテスト「第3回 ソレノイドコンテスト(ソレコン)」を2016年1~2月に開催すると発表した。

ソレノイドは、コイルに電流を流して磁場を発生させ、コイルの中に置いた鉄心が直線運動をする電機部品。自動車のドアロックや家電などに広く使われているが、一般にはなじみがない。タカハ機工は自社ソレノイドを販売するEコマースサイトを8年前に開いたが、その後ユーザーから趣味の発明品や高度な技術を駆使した作品を作ったという報告が届くようになったことからソレコンの開催に踏み切った。2014年2~3月の第1回、2015年1~2月の第2回に続いて、今回が3回目の開催。

ソレコンの応募資格は「ものづくりが好きな人ならだれでも(グループも可)」で、作品条件はタカハソレノイドを使用し、縦横高さがそれぞれ約50cm以内であること、移動可能な作品であること。応募受付は2016年1月4日から2月12日まで。今回も審査員長は明和電器社長の土佐信道氏。応募作品の中から以下の賞が選ばれる。 

  • ソレコン大賞:1作品(賞金10万円、ソレノイドギフト券5万円分)
  • 技術賞:1作品(賞金5万円、ソレノイドギフト券3万円分)
  • いいね!賞:3作品(賞金3万円、ソレノイドギフト券2万円分)
  • イグソレコン賞:1作品(賞金2万円、ソレノイドギフト券1万円分)
    ※この賞は「あまりにバカバカしく役に立たないもの」に贈られる

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