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アフレル、東工大レゴ同好会が作ったレゴマインドストームEV3のプログラミング教材を発売

アフレルは、東工大レゴ同好会が作成した「レゴマインドストームEV3」の小中学生向けプログラミング教材「色で奏でる♪メロディーロボワークブック」を9月30日に発売する。全国の大学と共同でレゴマインドストームEV3を使った家庭用学習教材を開発する「デスクロボ×大学コラボ企画」の第3弾製品。

メロディーロボワークブックは、オルゴールの仕組みを再現したロボット。カラーセンサを使って色ごとに設定された音を鳴らせるので、色を使って好きな曲を演奏できるほか、手を近づけるとふたが開いて演奏を始めたり、音量を変えたりできるなどカスタマイズできる部分が多くあるという。

ベルトに付けられたカラーブロックの色をセンサで読み取って色ごとの音を出す。 ベルトに付けられたカラーブロックの色をセンサで読み取って色ごとの音を出す。

開発した東京工業大学の東工大レゴ同好会は、2013年に設立されたレゴブロックの遊び方を追究している同好会。大学のサークルや企業との交流があり、レゴブロックやマインドストームを使ったワークショップを多く手がけているという。

メロディーロボワークブックの価格は1000円(税別)。ただし、教育版レゴマインドストームEV3基本セットを含むEV3デスクロボシリーズの購入が前提となる。9月30日から10月31日までキャンペーンとして、EV3デスクロボシリーズの購入者にはメロディーロボワークブックをプレゼントする。

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