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SSD、Wi-Fi、RTC、USBハブなどの機能搭載。Raspberry Pi 2向け多機能シールド「CSB502SSD」

SSD、Wi-Fi、RTC w/バッテリ、拡張用USBポートなどを搭載したRaspberry Pi 2向けの多機能シールド「CSB502SSD」がKickstarterに登場した。目標額は1万5000ドル(約185万円)で、12月2日時点で1万1000ドル(約135万円)以上が集まっている。

CSB502SSDは組み込み、データストレージ、医療、産業などでの利用を想定して開発されたRaspberry Pi 2向けのI/Oシールド。mSATA接続のSSDに最大1TBまで対応し、SSDの下部には温度センサを取り付けてSSDの状態を監視する。802.11b/g/nに対応するSoft-APサポートのWi-Fi機能も装備。USBポートは4基で、そのうち2基はSSDとWi-Fi用となり、拡張用に使えるUSBポートは2基。RTC(リアルタイムクロック)用のチップも搭載し、時刻アラームをプログラム設定することも可能になっている。

CSB502SSDの価格は59ドル(約7300円)。早期申込で49ドル(約6000円)まで割引になる。これから申し込む場合、出荷は2016年2月以降。送料18ドル(約2200円)が必要になるが、日本への出荷にも対応している。

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