子どもだってプログラミング——組み立て式こどもロボット「paprika」
2016/04/20 14:00
児童を対象にプログラミング教育を行っているPCN(プログラミング クラブ ネットワーク)は、教育用ワンボードマイコン「IchigoJam」を使った組み立て式のこどもロボット「Paprika」を4月25日に発売する。
PCNは、子どもたちにプログラミングを学ぶ場を提供することで、子どもたちのICTリテラシーの向上やものづくりへの関心を高め、地域人材の育成に寄与することを趣旨とするクラブだ。
プログラミング教育には、jig.jp(ジグジェイピー)が開発した子ども向けワンボードマイコン「IchigoJam」をはじめとするプログラミング学習教材を使用している。
Paprikaは、頭部に搭載されたIchigoJamを中心とし、こどもサウンドグラフィックボード「PanCake」、こどもサウンドボード「ChocoChip」、こどもネットワークボード「MixJuice」、こどもモーターボード「MapleSyrup」を搭載する組み立て式学習用ロボットだ。
Paprikaは、PCNフラッグシップ秋葉原にて店頭予約を受付中だ。また、IchigoJamを拡張できるMixJuice、MapleSyrupの単体での取り扱いも予定している。