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スイッチサイエンス、子供向けプログラミング言語Scratchで使えるセンサーボード「nekoboard2」を発売

スイッチサイエンスは、子供向けプログラミング言語スクラッチ(Scratch)とつないで遊べるセンサーボード「nekoboard2」(ネコボード2)を4月27日に発売する。2012年に発売したnekoboardの後継機で、Scratchのバージョン1.4に加え、ブラウザ上で動作するバージョン2.0にも対応したものだ。

nekoboard2は明るさセンサー、音センサー、ボタン、スライダーセンサーの4つのセンサーのほか、他の抵抗センサーを取り付けられるピンソケットも4つ搭載。Micro USBケーブルでパソコンに接続し、Scratchを使った簡単なプログラミングで、センサーの情報をプログラムの動作に反映できる。

パソコンのOSはWindowsのほかMacOSX、Linuxにも対応する。Windows Vista/7/8/8.1/10の場合はドライバが自動でインストールされるが、MacOSX、Linux、Windows 2000/XPの場合はドライバを手動でインストールする必要がある。

型番はSSCI-027007で、価格は2500円(税込)。同社のWebサイトで販売する。Scratchのインストール方法とnekoboard2の使い方などを「nekoboard2をはじめよう – スイッチサイエンス」で解説している。

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