Fusion360日本語版の初心者向け解説書「Fusion360 3D-CADリファレンス」発刊
2016/05/25 14:00
工学社は、オートデスクの3D CAD/CAM/CAEツール「Fusion360日本語版」についての初心者向け解説書「Fusion360 3D-CADリファレンス」を発売した。
Fusion360は製品開発に必要な全てのプロセスを、クラウド上のプラットフォームで繋ぐことができるツールだ。アニメーションやレンダーなど多彩な機能を搭載しており、非営利目的なら無償で使えるため、幅広いユーザーが利用している。
本書は4章構成で、第1章のFusion360日本語版入手からインストールといった準備から始まり、各インターフェースの解説、基本操作と手順を解説している。第4章はコマンドビジュアルリファレンスとなっており、辞書代わりに活用できる。
著者は吉良雅貴氏で、B5版160ページ、定価は2484円(税込)だ。