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Simplify3D、日本語対応などを加えたバージョン3.1をリリース

Simplify3Dは、3Dプリンタ用ソフトウェア「Simplify3D」のバージョン3.1をリリースした。バージョン3.1から多言語化し、英語以外の言語にも対応。Genkeiが翻訳と監修を担当し、日本語にも対応するようになった。

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多言語化以外にも、XYZプリンティングのダヴィンチシリーズ最新モデル、Ultimaker 2+、FlashForge Finderなど、3Dプリンタ30機種以上への対応を追加。ワンクリックで設定を呼び出せるようになった。

その他にも、USB経由で送ったコマンドのリアルタイムチェック機能の追加、3Dモデルの内部サポート構造を編集する機能の強化、3Dメッシュのエラー修復機能の強化、BFBファイル形式への対応といった改善が加えられている。

また今回のバージョン3.1のリリースと合わせて、Webツール「Printer Compatibility Tool」も提供開始。同ツールで3Dプリンタ名を入力すると、Simplify3Dでの対応状況を確認できるようになった。

Simplify3Dは、世界100カ国以上で利用されている3Dプリンタ用ソフトウェア。数百の3Dプリンタブランドをサポートしている。日本語版の開発に協力したGenkeiは、日本での正規代理販売店だ。

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