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Cerevo、開発者支援ブランド「Maker Series」第2弾は超小型IoT開発モジュール「BlueNinja」

Cerevoは、9軸モーションセンサやBluetooth LE通信機能を備えたIoT開発用モジュール「BlueNinja」を発表した。8月上旬に出荷を開始する。BlueNinjaは同社がハードウェア開発者を支援するため立ち上げたブランド「Maker Series」の第2弾。価格は4890円(税別)。

BlueNinjaは、低消費電力の無線通信技術Bluetooth LEとARM Coretex-M4Fコアを内蔵した、東芝の低消費電力SoC「TZ1001」をメインSoCとして採用し、9軸センサ(加速度/角速度/地磁気)と気圧センサを備えている。リチウムイオン電池の充放電回路も搭載しており、BlueNinjaにリチウムイオン電池を組み合わせるだけで、動作をトラッキングするウェアラブルデバイスなどのIoT機器を設計、製造できる。「IoT機器を今すぐ作れるモジュール」として、初心者からプロまで、試作から量産まで幅広く利用できるという。日本および欧州(予定)、米国(予定)の電波法、不要輻射規制に対応している。

東芝はTZ1001および関連設計情報を提供し、Cerevoは最終製品を手がけるハードウェアスタートアップの視点から、モジュールの仕様を策定し、販売を行う。BlueNinjaはCerevoが独自に開発した初のシリーズ製品という側面も持っている。製造はDMM.make AKIBAで行われた、「秋葉原生まれ メイドインジャパン」モジュールだとしている。

BlueNinjaは、単体販売の他にデバッガ付きブレイクアウトボードを搭載した開発キットも販売する。開発キットの価格は9990円(税別)。また、発売を記念して先着300人にデバッガ付きブレイクアウトボードのセットモデルにリチウムイオン電池を同梱したスペシャルモデルをCerevo official storeで送料無料で販売する。Maker Faire Tokyo 2015のFlashAirブースに出展し、ミニ四駆のテレメトリーシステムを展示する予定。 

デバッガ付きブレイクアウトボード。 デバッガ付きブレイクアウトボード。
BlueNinjaを搭載したミニ四駆。 BlueNinjaを搭載したミニ四駆。

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