Makeblockは中国深センに本社を置き、「mCore」や「MegaPi」など自社製部品を組み合わせるロボキットの製造／販売を世界規模で展開している。

STEMとは科学（Science）、技術（Technology）、数学（Math）、エンジニアリング（Engineering）の頭文字を取ったもので、小学校教育課程におけるプログラミング言語の導入とあわせ、理工系教育の新潮流として注目されている。

今後はアイティーシーがMakeblockロボキット製品を販売。第1弾として、今秋より「mBot」「mBot Ranger」「Ultimate 2.0」の3キットの販売を随時開始する。

国内販売にあたり全製品のパッケージ、マニュアルを日本語化。対象年齢はmBot、mBot Ranger が8歳以上、Ultimate 2.0が12歳以上となる。

今後は製品販売だけではなく教材作成やワークショップ、競技大会などの開催を協力会社とともに展開予定だ。同社は一連の活動を通じ、業界の発展による社会貢献を目指すとしている。