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プレンプロジェクト、オープンソースでプリンタブルなロボット「PLEN2」の内容拡充と値下げを発表

プレンプロジェクトは、3Dプリンタで出力可能なオープンソースロボット「PLEN2」の商品内容を拡充するとともに、販売価格を平均15%値下げすると発表した。

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同社は今回、主に開発者向けにロボット用OS(ROS)に対応したコントロールボードで制御可能なPLEN2 Developer Editionに、ユーザー自らが部品を3Dプリンタで作成するDIY Kitを追加した。また、サーボモータの単体販売を設定。さらにPLEN2の機能拡張のため、ローラースケートの3Dデータを無償公開した。

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改良点として、主に脚部の部品の3Dデータや金型を修正し、歩行時の安定性を高めた。また、3Dプリンタでの出力が難しいという声があったサーボブラケットとサーボホーンのプラスチック成形部品をDIY Kitに付属するとともに、動作制御プログラムを修正、ローラースケーティングや他の動作を従来よりもスムーズにした。

販売価格については、次のように改定した:

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また、教育機関、学生、その他教育用途向けに標準15%の割引価格を設定するとしている。

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