新しいものづくりがわかるメディア

RSS


高精細なSLA方式3Dプリンタ/レーザー刻印兼用機「SafFire」

3Dプリンタ/レーザー刻印兼用機「SafFire」がKickstarterに登場した。メインユニットのみでレーザー刻印機に、2タイプのアクセサリを組み合わせて3Dプリント機として利用できる。

SafFireのレーザーユニットは、刻印機として使用できる高出力の405nm/750mWのものを使い、ペルチェ素子によって冷却する。レーザー出力は、PWM制御、さらにフィルタを追加することで、75mWまで落とすことができるとしている。

一般的な3Dプリンタ(左)とSafFireラージ3Dプリントアクセサリ(右)の出力比較 一般的な3Dプリンタ(左)とSafFireラージ3Dプリントアクセサリ(右)の出力比較

また、使用するレーザーのスポット径が75μmと同クラスのSLA方式3Dプリンタと比較して小さいため、微細なテキストやディテールをはっきりと再現でき、スムーズな表面仕上げを可能にするという。

メインユニット(写真はスモール3Dプリントアクセサリを装着) メインユニット(写真はスモール3Dプリントアクセサリを装着)

単体で刻印機として使用できるメインユニットのサイズは155×155×225mm、加工エリアは127×127×76mmで、重さは5kgになる。PCとの接続は、USBをサポートする。

スモール3Dプリントアクセサリ スモール3Dプリントアクセサリ

スモール3Dプリントアクセサリのサイズは155×155×170mm、造形サイズは120×80×80mm、重さは1kgだ。Z軸解像度は3.175μmで、25~150μmのボクセルの出力に対応する。レジンの容量は900mlだ。

ラージ3Dプリントアクセサリ ラージ3Dプリントアクセサリ

ラージ3Dプリントアクセサリのサイズは155×155×225mm、造形サイズは110×110×125mm、重さは4kgとなる。Z軸解像度は同じく3.175μmで、50~150μmのボクセルの出力に対応する。レジン容量は最大で2250mlだ。どちらのユニットも、405nmで硬化する汎用レジンが使用できる。

SafFireは12月15日までクラウドファンディングを実施中。11月29日時点で、目標額4万ドル(約448万円)に対して1万1000ドル(約123万円)以上を集めている。

メインユニットの価格は1195ドル(約13万4000円)、メインユニット+スモールアクセサリーは1490ドル(約16万7000円)、メインユニット+ラージアクセサリーは3190ドル(約35万7000円)。今なら早期割引適用分がそれぞれ1095ドル(約12万3000円)、1390ドル(約15万6000円)、2990ドル(約33万5000円)で入手できる。出荷は2017年4月を予定しており、それぞれ送料90ドル(約1万円)、100ドル(約1万1200円)、120ドル(約1万3400円)で日本への出荷にも対応する。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 1分間2400回転する卓球用ラケットで、素人が勝てるか検証する
  2. 光発電、Bluetooth対応——シチズンのスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」がGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング開始
  3. 電子部品の制御を豊富な実例で解説——ソーテック社、「電子部品ごとの制御が学べる!Raspberry Pi 電子工作 実践講座 改訂第2版」発刊へ
  4. 160年前からの数学界の難問「リーマン予想」の証明に至るアプローチ
  5. 東大、部屋のどこでもワイヤレス充電が可能になる技術を開発
  6. 200ドル台で高精細造形——LCD方式3Dプリンター「Orange 30」
  7. グラスも箱も日本製——1000回落としても割れない、ゆらぎデザインタンブラー「Plakira」
  8. 今年のハロウィーンで大活躍?——Arduino互換サウンドジョークガジェット「THE TROLL」
  9. タグを並べてプログラミング——ロボットコーディングボードゲーム「Mojobot」
  10. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る