新しいものづくりがわかるメディア

RSS


コンピューターの仕組みが学べる知育絵本「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」

コンピューターの仕組みが学べる知育絵本「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」が近日発売予定だ。

本書は、以前fabcrossでも紹介した「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」の続編。著者はフィンランドの女性プログラマー、リンダ・リウカス(Linda Liukas)だ。

前作は2014年にKickstarterで目標額の1万ドルに対し、38万ドルを超える資金を集めて大成功を納めた。今や世界20カ国以上で翻訳されている。

前作では、ルビィは宝石集めの冒険を通じて、プログラマー的な思考法を学んだ。対して今回のストーリーは、マウスと共にコンピューターの中の世界へ入り、冒険しながらその仕組みを知る——という流れになっている。

前作同様、絵本のパートとアクティビティのパートに分かれている。絵本のパートのイラストはカラフルでかわいらしい。一方、アクティビティのパートには作者がプログラマーなだけあって、コンピューターエンジニアから見ても良くできた練習問題が並んでいるという

日本語版の発売元は翔泳社で、B5版88ページ。発売予定日は2017年4月10日で、本体価格は1800円(税別)だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る