起業家、フリーランス向けコワーキングスペース「Campanio」が大阪で開設準備中
2017/05/26 14:30
起業家、フリーランスが集まるコワーキングスペース「Campanio(カンパニオ)」が大阪・江坂で7月1日に開業予定。現在Makuakeで、利用料金の割引や協力クリエイターのプロダクト販売など各種先行キャンペーンを実施中だ。
同コワーキングスペースは、24時間、365日利用できる3階のワーキングスペースに加えて、2階にカフェ・バースペース、ストアスペース、イベントスペース、リフレッシュスペースを備えている。
仕事に最適な環境を整えるため、ワーキングスペースの椅子はすべてアーロンチェア、リフレッシュルームやカフェのテーブル、椅子、ソファにはCassina(カッシーナ)を使用するなど、調度や内装にもこだわっている。利用料は月額5万円と、あえて大阪のコワーキングスペースとしては最も高い料金に設定し、質の高いコミュニティを形成することで、利用者同士のビジネス上のシナジーがより効果的に生まれることを目指すという。
また、コワーキングスペース会員や外部の希望者を対象としたビジネスコンテストを、オープンから3カ月は毎月、以降は3カ月に1度開催。起業時だけでなく経営に欠かせない税理士、弁護士などの専門家に相談可能な体制も整える。さらに、このプロジェクトを進めている木下友宏氏が、コミュニケーターとしてビジネスマッチングとカンパニオ全体のマネジメントを担当する。
Makuakeでは、コワーキングスペース利用を検討している人向けに、入会金5万4000円(税込)が無料、月々の利用料が1〜12カ月割引になる各種早割チケットを用意。また、起業家を応援したい人向けに、同プロジェクトに協力するクリエイターの各種オリジナルプロダクトを先行販売するコースなどを用意している。