大広、CESでの日本企業共同出典ブース「JAPAN TECH」サービスパッケージ販売
2017/08/10 11:00
大広は、CES公認エージェンシーのクリエイティヴ・ヴィジョン、同フィラメントと共同で、2018年1月に米ラスベガスで開催されるCES2018への日本企業向け共同出展ブース「JAPAN TECH」のサービスパッケージを販売する。
JAPAN TECHでは、Sands Expo1階の「Global Technology」エリアに、10×20フィートの共同プレゼンテーションスペースを設置する。CES事務局の審査も受けることなくプレゼンテーションができる。デモンストレーションにはバイリンガルのMCの通訳サポートも付くという。単独での海外出展、海外進出に抵抗がある企業やスタートアップでも、手軽に共同出展できる。
同社では、出展手続きから展示やデモンストレーションなどのノウハウ、投資家や海外企業などとのビジネスマッチング、国内外のプレストのコミュニケーションまで、トータルなサービスを提供するとしている。また、投資家や海外企業、プレストなどとのネットワークを築くチャンスが生まれるミートアップへの参加や、商談スペース/専用ラウンジの利用もサービスに含まれている。
さらに、JAPAN TECH公式サイトでの出展告知やイベント募集、CTA(CES運営団体)が管理するプレスリストへの共同リリース配信などが、出展企業と共同でリーズナブルに行うことができる。
スタートアップ企業向けのコンペティション参加と一般企業向けの一般参加2種類のサービスを提供し、コンペティション参加はハードウェアスタートアップ限定だが一般企業の出展よりも安価で出展できる。