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「Moff Band」とタブレットで身体機能を見える化——病院向けIoT身体機能計測アプリ「モフ測」実証実験開始へ

Moffは三菱総合研究所(MRI)との提携により、病院向けウェアラブルIoT身体機能計測サービス「モフ測」の実証実験を11月から開始する予定だ。

モフ測は、病院などでリハビリテーションを受診している人の各種身体機能を計測/見える化するサービスだ。同社のウェアラブル端末「Moff Band(モフバンド)」とタブレットだけで、歩行、バランス、関節可動域などの動作/作業能力を計測し、見える化が可能となる。

プログラムとして、以下4項目に対応するアプリ機能やダッシュボードを開発中だ。

  1. 歩行フィードバック:TUGや10m歩行におけるバランスや足の運びを評価
  2. 作業フィードバック:腕の動きをリアルタイムの3Dモデルで表現、可動域を計測/記録
  3. バランスフィードバック:片脚立位など静止時のバランス能力を評価
  4. ROMチャレンジ:関節可動域を手軽に計測/記録

入院中のリハビリ受診者に、歩行や関節可動域などの身体機能をモフ測を使ってフィードバックすると、退院に向けた継続努力の動機づけにつながるという。また、入院患者にボディイメージのズレを自覚してもらうことが、病院で長年の課題となっている転倒予防対策につながると期待されている。

MoffとMRIは、Moff Bandを用いたIoT高齢者の自立支援サービス「モフトレ」を開発、販売開始しており、モフ測はこれに続く第2弾となる。

2016年12月には、ウェアラブルIoTを活用したウェルネス新サービス展開を目的とする業務資本提携を締結。また今年8月には、介護事業者向けにモフトレの販売を開始した。

11月から、複数の医療機関の協力を得て、同サービスの実証実験を行う。製品化に向けた改善意見を集め、機能やユーザビリティを高めていく予定だ。

また同サービスは、第1回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会(大阪、10月28~29日)に試作品を出展予定だ。

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