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シンプルな美しさを誇るデスクトップ3Dプリンター「MOD-t (2nd Gen)」

シンプルな美しさを誇るデスクトップ3Dプリンター「MOD-t (2nd Gen)」がKickstarterでのクラウドファンディングを開始した。

MOD-t (2nd Gen)は、以前fabcrossで紹介したFFF方式デスクトップ3Dプリンター「MOD-t」の改良版。MOD-tは、frog designが手がけたエレガントで美しい外観に加え、ビルドプレートをXY軸方向に動かしてプリントする独自の2軸モーション方式を採用したユニークな3Dプリンター。2014年にIndiegogoでクラウドファンディングを行い、目標額の1.8倍以上の資金を集める成功を納めた。

MOD-t (2nd Gen)

MOD-t (2nd Gen)は、MOD-tのエレガントなデザインはそのままに、機能面の強化が図られている。MOD-tのプリント速度は最高80mm/秒だが、MOD-t (2nd Gen)は、二重処理アーキテクチャーの採用とファームウェア改良によりMOD-tに比べプリント速度が30%向上している。また、新しい冷却システムは、もともと静音性の高いMOD-tの動作音をさらに50%低下させた。

MOD-t (2nd Gen)

MOD-t (2nd Gen)では、MOD-tで搭載していたUSBポートを廃止し、代わりにイーサネットポートを搭載する。Wi-Fiモジュールも改良が加えられ、MOD-tより信号強度が2倍に改善されているという。

MOD-t (2nd Gen)の大きさは380×280×365mmで、本体重量は5kg。電源電圧は100~240V、消費電力は50Wだ。最大造形サイズは150×100×125mm、積層ピッチは50~400μm。ノズル径は0.4mmで、一般的な1.75mm径PLAフィラメントに対応している。

MOD-t (2nd Gen)

MOD-t (2nd Gen)は2017年11月17日までクラウドファンディングを実施。10月20日時点で、目標額10万ドル(約1100万円)に対して約7万ドル(約780万円)を集めている。

MOD-t (2nd Gen)の早期割引価格は、PLAフィラメント1巻とプリントサーフェスプレートが付属して199ドル(約2万2000円)。出荷は2018年5月の予定で、日本への送料は115ドル(約1万3000円)だ。

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