新しいものづくりがわかるメディア

RSS


15万円で高精度精密加工が可能——デスクトップ型CNCフライス「Routakit M」

高精度精密加工が可能なデスクトップ型CNCフライス「Routakit M」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

Routakit M Routakit M

Routakit Mは、以前fabcrossで紹介したCNCフライス「Routakit SD」「Routakit HD」を開発したLouis Vissepo氏による新プロジェクト。Routakit SD/HDは2015年にKickstarterでクラウドファンディングを実施し、目標額の約2.5倍近い資金を調達する成功を納めた。

Vissepo氏の今回のプロジェクトは、デスクトップ型CNCフライスだ。Routakit Mのサイズは380×400×530mm、加工エリアは200×150×100mmとRoutakit SD/HDに比べるとかなり小さい。その一方で、繰り返し精度は、Routakit SD/HDが0.025~0.05mmであるのに対し、Routakit Mは0.003mmと格段に精度が高い。Routakit Mの分解能は0.3μmで精密加工が可能だ。

Routakit M
Routakit M

また、同等の加工精度でRoutakit Mより一回り大きい「Routakit M Pro」も用意されている。Routakit M Proのサイズは480×500×530mm、加工エリアは300×200×100mmだ。

Routakit M Pro Routakit M Pro

Routakit Mは2017年12月8日までクラウドファンディングを実施。11月10日時点で目標額2万ドル(約230万円)に対して約4300ドル(約49万円)を集めている。

Routakit Mの早期割引価格は、「Skeleton Kit」(骨組みのみ)が529ドル(約6万円)。Skeleton KitにT溝ベッド、600Wスピンドル、マウント、ステッピングモーター、電源が付属する「Starter Kit」は、1299ドル(約15万円)だ。Routakit M Proの早期割引価格は、Skeleton Kitが649ドル(約7万3000円)、600Wスピンドルの代わりに1.5kWスピンドルが付属するStarter Kitが1699ドル(約19万円)だ。

Routakit Mの出荷は2018年4月でRoutakit M Proの出荷は2018年5月の予定だが、出荷先はアメリカ、カナダおよびヨーロッパに限られている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ
  2. 活版印刷でオリジナル名刺を——「ポータブル活版印刷機:一枚の名刺」がMakuakeに登場
  3. Raspberry Piを堅牢化したIoTゲートウェイ「BH3」の新モデルを発売
  4. ニンジャボット、入門用超小型3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」発売
  5. ネックを折り曲げて持ち運びできる——折り畳み式ウクレレ「Astro」
  6. 最大造形サイズ300×300×400mmで6万円から——ボンサイラボ、大型FFF方式3Dプリンター「CR-10Sシリーズ」発売
  7. Raspberry Piでアナログ8ch入力できる——Raspberry Pi用アナログ入力ボード「RPi-GP40シリーズ」
  8. 焼鳥を串からスムーズに外せるけれど職人の苦悩が表示されるマシーン
  9. 「C言語によるPICプログラミング大全」との連動企画——ビット・トレード・ワン、PCB基板2種を発売へ
  10. 小さな活版印刷機の版を自作するためのテンプレートを作ったので使ってほしい

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る