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ポケットサイズのドクロ型モノフォニックシンセサイザー「Skull_001」

ドクロをかたどったユニークな形をしたシンセサイザー「Skull_001」がKickstarterに登場し、出資を募っている。ボタン電池(CR2032)1個で動き、ヘッドフォンやスピーカーを接続すればすぐに使用できる。

Skull_001は、小型のモノフォニックシンセサイザーだ。標準的なトランプのカードとほぼ同じ大きさ(90×60×18mm)の基板上に、オシレーター3つ、16ステップのシーケンサー、LFO(低周波発振器)、LPF(ローパスフィルター)を搭載している。

Skull_001

3つのオシレーターのうち2つはパルス波を、残りの1つはノコギリ波を生成する。エンベロープは、ドクロの目に当たる部分にある2つのポットを左右に回してアタックやリリースの調整ができる。オシレーター間でチューニングを微妙にずらすデチューンももちろん可能だ。

LFOは三角波/ノコギリ波/矩形波の3種類の波形を生成し、振幅変調(AM)コントロールができるほか、デスティネーションとしてピッチ/デューティー比/LPFカットオフの選択が可能だ。

16ステップのシーケンサーは、テンポ/デュレーション/レスト(休符)/タイが設定でき、シーケンスの再生方向は順方向/逆方向/ペンデュラム(往復)/ランダムから選べる。

Skull_001

Skull_001は直感的に使えるシンプルな作りになっており、設定は2つのポットと5つのボタンのみで行う。ボタンを1度または2度押ししたり長押ししたりして設定対象を選択し、ポットを回して値を設定する。設定値は搭載されたメモリーに保存可能で、ドクロの鼻に当たる部分にあるLEDの色で設定値を保存しているか判別できる。LEDが青色に点滅すると設定値はメモリーに保存されており、オレンジ色に点滅すると保存されていない。

Skull_001の価格は、49ユーロ(約6600円)。出荷は2018年4月の予定で、日本への送料は10ユーロ(約1400円)だ。

Skull_001は2018年2月4日までクラウドファンディングを実施。1月5日時点で目標額5400ユーロ(約73万円)に対して、約300ユーロ(約4万円)を集めている。

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