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Google Lunar XPRIZE、全チームが打ち上げ期限切れで終了へ

XPRIZE財団とGoogleは、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(GLXP)」について、2018年3月31日の期限までに打ち上げ可能なチームがないとの結論に至ったことを発表した。

打ち上げ契約承認を受けたGLXPの最終フェーズには、日本の「HAKUTO」を含む5チームが残っている。HAKUTOは2018年1月11日、相乗りを予定していた「TeamIndus」によるロケットの調達が不調に終わり、レース期限内での打ち上げが難しくなったことを明らかにし、期限の延期を求めていると説明していた。

XRIZE財団はPeter Diamandis会長とMarcus Shingles CEOの連名で、全5チームと協議を重ねた上で、資金調達、技術、規制などの多くの困難があり、期限までに打ち上げ可能なチームがいないこと、その結果3000万ドルのグランドプライズは支払われないとの声明を発表した。

その中で、「GLXPは大きな話題を呼び、もはや宇宙開発は政府系機関だけのものではなく、世界中の起業家やエンジニア、イノベーターによる小さなチームでも可能だということを示すことができた。そしてインド、マレーシア、イスラエル、ハンガリー初の商業向け民間宇宙企業の誕生、関連した雇用の創出、教育プログラムにより世界中の若者にSTEM分野への興味を向けさせることができた」と、GLXPがもたらした成果を評価している。

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そして今後の展望として、「打ち上げプロバイターとの契約も完了し、月面着陸の最終段階まで進んでいるチームがある。今後は別のスポンサーでコンテストを継続するか、GLXPとしてこのまま継続し賞金なしでチームを表彰するなどのオプションがある」としている。

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