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大企業とスタートアップの新たな価値創造を支援——スクラムベンチャーズが「Scrum Studio」を開始

スクラムベンチャーズは、大企業とベンチャー企業の新たな価値創造をドライブする新事業「Scrum Studio」を開始した。

同社では、各業界を代表する大企業パートナーの持つ優れた人材や技術といったアセットを活用し、世界中のスタートアップとのコラボレーションを実施する予定だ。事業創出、アクセラレータープログラム、M&A、出資など、企業ごとに最適な形を提案、実行していく。

第一号案件として、パナソニックとの新規事業創出を目的とした新会社「BeeEdge(ビーエッジ)」を設立。2018年3月1日付けで共同リリースを発表しており、近日中にも新たな取り組みを追加発表予定だ。

また、新事業の立ち上げに伴い、春田真(DeNA前取締役会長、ベータカタリスト代表取締役)、外村仁(Evernote Japan会長)の両名がスクラムベンチャーズパートナーに就任することも併せて発表された。

今後はアメリカのみならず、日本をはじめとするアジアのベンチャーへの投資や、大企業のオープンイノベーション支援を積極的に推進していく考えだ。

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