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スマホでLEGOモデルを制御——LEGO互換Wi-Fi対応バッテリーモジュール「MaxiWifi」

LEGO互換のWi-Fi対応バッテリーモジュール「MaxiWifi」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

MaxiWifiは、LEGOパワーファンクションモデルの動力として利用できるWi-Fiコントロールデバイス。Android対応アプリで最大4個のLEGOパワーモーターを制御できる。

MaxiWife

MaxiWifiのサイズは、LEGO互換で4×8×3モジュール。LPF(レゴパワーファンクション)プラグ4個、オン/オフスイッチ、USBポートを備え、7.4Vリチウムイオン充電池を搭載している。過放電防止のためAndroid対応アプリにはバッテリー保護機能があり、バッテリー残量が少なくなったときにアイコンを表示して警告したりモーター出力を自動的にオフにしたりする。

MaxiWife

通信機能はWi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)に対応し、通信範囲は最大200メートル。MaxiWifi自体がアクセスポイントとなりスマートフォンと接続する「APモード」と、既存のWi-Fiネットワークに加わる「STAモード」での利用が可能。アプリによるLEGOモデルの制御は、スマホを傾けて動かすチルトコントロールや音声によるボイスコントロールが可能で、アプリ上のタッチスクリーンパネルのカスタマイズもできる。

MaxiWifi

MaxiWifiは、今なら数量限定の早割価格89カナダドル(約7600円)で入手できる。2018年9月の出荷を予定しており、日本への送料は25カナダドル(約2100円)だ。

MaxiWifiは、8万カナダドル(約680万円)を目標に2018年5月27日までクラウドファンディングを実施する。

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