新しいものづくりがわかるメディア

RSS


クラウド経由でハードウェアを簡単に制御——IoT用コントロールボード「obniz」

スイッチサイエンスは、CambrianRoboticsが開発/製造するIoTコントロールボード「obniz(オブナイズ)」の販売を同社のWebショップで開始した。

同製品は、Wi-Fiでインターネット接続し、クラウド経由でハードウェアを簡単に制御できる。電子工作の入門をはじめ、遠くのものをスマートフォンで操作したり、センサーの値をクラウドに集めるといったハードウェア開発に利用できる。

使用するには、まず同製品本体でWi-Fi接続設定を行ってネット接続し、さらに使いたいモーターやセンサーをつなぐ。続いて本体ディスプレイに表示されるQRコードをスマートフォンでスキャンすると、プログラムページを開くことができ、JavaScriptでプログラムを書くことができる。開発環境のインストールは必要ない。

全てのobnizはユニークなidで管理され、無線LANにつながっていればクラウド経由でどこからでも通信することが可能だ。JavaScript用のSDK、REST/Websocket API、オンラインHTMLエディターなど、開発/制御方法も各種用意されている。また、各種センサーやモーター、ディスプレイ、カメラなど、パーツライブラリも豊富だ。

ソフトウェア側でピンアサインとロジックレベル(3V/5V)を自由に決めることができる。12ある全てのI/Oで、A/D、UART、SPIなどが利用でき、また最大1Aの電流を流すことができる。さらに、全てのピンに過電流保護回路を組み込んでいる。プッシュプルとオープンドレインや内蔵プルアップダウンもピンごとに設定可能だ。

基板上には白のOLEDディスプレイが搭載され、プログラムから自由に使うことができる。通信はWi-Fiの他にBLEも利用できる。

製品サイズは74.5×36.3mm、動作電圧は5V(microUSBまたはJ1ピン)、動作電流は平均170mAだ。

同社Webショップでの価格は4980円(税込)となる。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ツーリングをより安全・快適に——バイク用スマートヘルメット「TALI」#CES2020
  2. 知識や経験なしでも出来たてビール造りを楽しめるスマート醸造機「INTHEKEG」 #CES2020
  3. 有機半導体の電気伝導度を歪みで制御できることを発見——オプトエレクトロニクスへの応用も
  4. オーム社、「APIではじめるディープラーニング・アプリケーション開発 Google Cloud API活用入門」発刊
  5. はんだ付けをアートに——「はんだ付けアートコンテスト2019」の入賞作品を発表
  6. ストローの中の気泡はなぜ動かないのか——100年前からの物理学上のミステリーを大学生が解明
  7. ビット・トレード・ワン、「奇天烈電子工作シリーズ」4種を発売
  8. バッテリー不要のコンピューター入力デバイスを開発——親指で人差し指側面をタップするだけ
  9. DJ用の機材にまで進化し続けたポータブルレコードプレーヤー「COLUMBIA PORTABLE RECORD PLAYER GP-3B」
  10. ラジカセの重低音時代はここから始まった 初代“DoDeCaHORN” 「SONY TV/FM/AM STEREO CASSETTE-CORDER CFS-W60」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る