同モジュールは、開発者が自分のガイガーチューブコレクション用に作製したもので、マイコン「Atmega328P MCU」をメインに、4ピンのパラレルインターフェースを通じた高電圧出力、パルスカウント、0.96インチOLED接続をサポートする。オプションの0.96インチOLEDモジュールとガイガーチューブを接続すれば、ポケットサイズのガイガーカウンターとして使用できる。

出力電圧は、4ピンのセレクタブルジャンパーをはんだ付けでブリッジすることでセレクトでき、設定した電圧に到達し安定すればACK信号が出るようになっている。

DC／DCコンバーターモジュールの価格は、OLED無タイプが25ユーロ（約3260円）、OLED付タイプが30ユーロ（約3920円）で提供する。2018年11月の出荷を予定しており、日本への送料は10ユーロ（約1310円）だ。625ユーロ（約8万1600円）を目標に、2018年9月28日までクラウドファンディングを実施する。