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ウミトロン、追加増資によりアーリーステージ総額12.2億円を調達

データ活用による水産養殖の効率化などを目指すスタートアップのウミトロンが、3億円の第三者増資割当を実施。アーリーステージで総額12.2億円を調達したと発表した。

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今回の第三者増資割当は、スパークス・グループを運営者とする未来創生ファンドによるもので、2018年9月6日付けで実施された。この増資は、2018年6月に実施した資金調達ラウンドの追加投資にあたるもので、今回で総額12.2億円となる。同社によると水産テック分野のアーリーステージ投資では世界で過去最高額となるという。

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ウミトロンでは、現在新たにIoTや衛星データの技術を活用した水産養殖における資産価値、環境評価を定量化することで、水産養殖保険を提供するためのデータサービスの実証を行っているが、今回の資金調達によって、既存/新規サービスの事業基盤強化、水産養殖データを活用した新たな研究開発を推進する。

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水産養殖保険は、水産養殖におけるリスク対策として提供されてきたが、技術的な課題によりその被害額や環境変化の定量化が困難だった。同社は上記の技術によって資産を定量化し、信頼性のあるデータを提供することで生産者の経営リスクを削減し、持続可能な水産養殖の開発に取り組むとしている。

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