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GROOVE X、家族型ロボット「LOVOT」の製品開発にストラタシスの3Dプリンティングソリューションを活用

ストラタシス・ジャパンは、ロボットベンチャーGROOVE Xがストラタシスの3Dプリンティングソリューションを活用し、家族型ロボット「LOVOT(ラボット)」の製品開発を効率化させたという活用事例動画を公開した。

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GROOVE Xはこれまでホビー向け3Dプリンターを使用して試作を行っていたが、造形の失敗が多発。量産開始期限を前に検証が十分に行えないなど大きな課題となっていたという。そこで検討の結果、工業プラスチックでの造形に対応したFDM方式3Dプリンター「F370」の導入を決定。これにより、造形ミスによる時間ロスが解消され、さらに接着などの後工程でも最終製品と同様に扱うことができるABS樹脂による試作もできるようになった。

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GROOVE Xでは、LOVOT向けの専用のアクセサリーパーツの開発も行っている。通常、アクセサリーパーツは金型から設計する必要があるが、今回ストラタシスのオンデマンドAMパーツ造形サービス(SDFP)を通じてフルカラー&マルチマテリアル3Dプリンター「J750」を利用し、メガネの試作品を作製。アイテムの検証に活用した。

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公開された動画でGROOVE Xのプロダクトデザイン担当者は、「リードタイムが長いと試作品が出来上がった時点ではすでにそのパーツを使わなくなっているケースもある。試作を繰り返しながら、よりよい製品を開発していくアジャイル開発の手法には、3Dプリンターは非常に相性が良い」と語っている。

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