144Labとセンスウェイ、「SenseWay Mission Connect」を基盤とした協業を開始
2019/03/04 15:00
144LabとセンスウェイはIoT通信プラットフォームサービス「SenseWay Mission Connect」を基盤とした、新製品開発/販売に向けた協業を開始した。
Senseway Mission Connectは、Webページで登録するだけでLoRaWAN通信サービスを利用できる。管理画面から接続したIoTデバイスの管理も可能だ。初期費用も不要で、1デバイスあたり月額30円から利用できる。
両社は技術を結集し、LPWA通信が利用できるデバイスおよびサービスを提供予定だ。法人/個人向け問わずLoRaWANを使用したIoT関連サービスを開発し、両社のチャネルで拡販する。
また協業の一環として、スイッチサイエンスにおいて、Arduino/センサーデバイスを組み合わせたLoRaWANスターターキットをはじめとした、IoTサービス開発用のデバイスと通信サービスの販売を既に展開している。
今後両社は、さまざまな分野で応用可能な評価キットやセンサーの製品ラインナップを充実させ、LoRaWANを活用したIoTサービスの適用範囲の幅を広げる。 さらに事例として、より多くの法人が利用できる製品を開発し、実用的なソリューション展開とIoT普及の加速化を目指すとしている。