デジタル窓「Atmoph Window 2」がIndiegogoでクラウドファンディング開始
2019/04/05 17:00
アトモフは、スマートウィンドウ「Atmoph Window 2」のクラウドファンディングをIndiegogoにて開始した。
2015年に発売された「Atmoph Window」は、世界中で撮影した映像やライブストリーミング映像など、美しい風景を4Kサイズの高品質動画で楽しめるスマートウィンドウとして登場した。2017年4月のアップグレードでは5Gネットワークにも対応している。
Atmoph Window 2では新たにカメラモジュールを搭載。スマートフォンにより、外出先でもペットの様子など、普段は知ることのできない室内の様子を確認できる。
また、窓を見ている人の顔の位置や角度をリアルタイムにトラッキングし、動きに合わせて景色を連動できる機能も搭載している。
フレームの付け替えも可能に。スタンダード5色に加え、ウォールナットなどの木製フレームや形の違うフレームなど、多様な種類から選べる。
木製フレームは、日本の家具メーカーカリモク家具が製造を担当。木材が本来持つ温かみと柔らかさを活かした滑らかで美しいフレームが、部屋に自然な明るさをもたらしてくれる。
従来1個だったスピーカーを2個に増設し、より力強いサウンドが再生可能となった。 スピーカー自体も振動スピーカーに変更されたことで、画面全体が振動し、よりダイナミックなサウンドを体験できるように。ナイアガラの滝の音や小川のせせらぎなどの低音も再生でき、臨場感を楽しめる。
さらに、Bluetoothによる音楽再生機能も搭載。スマートフォンのプレイリストを再生可能だ。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル(約557万円)。2019年4月5日時点で400万円以上を集めている。製品出荷は2019年9月頃の予定だ。