新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ポジティブワン、ISO14443対応のNFCソフトウェア開発キット「uFRナノ」販売開始

ポジティブワンは、ISO14443対応のNFCソフトウェア開発キット「uFRナノ」の販売を開始した。

同キットでは、RFIDデバイスのターンキー標準開発プラットフォームを提供する。加えて、ファームウェアやライブラリ、ドキュメントやOS、開発環境などを含むフル機能のソフトウェア開発キットパッケージが付属する。

定期的なアップグレード(ファームウェア、ライブラリ、APIを含む)も提供され、ユースケースに合わせた開発を進めることができる。

NFC RFIDリーダーの寸法は86×27×12mm、重量は0.21kg。RF通信はISO/IEC 14443 A、ISO/IEC 14443 B、およびISO/IEC 18092通信規格の全てのプロトコル層をサポートする。動作周波数は13.56MHzで、非接触通信用NXPのリーダーICに基づいている。サポートOSはMicrosoft Windows、Linux、MacOS X、Androidだ。

NFCフォーラムのタグタイプは、現在タイプ2が実装済みだ。DESFireはNFCタグタイプ4として使用できるため、ファームウェアの機能としてすぐに追加できる。なお、他のタグタイプ(1と3)やピアツーピア機能なども今後追加予定だ。

さらに、MIFAREの各規格(Mini、クラシック 1K/4K、ウルトラライト/ウルトラライトC、DESFire EV1、Plus)RF識別プロトコルもサポートする。

アンテナの動作距離は20~80mmで、アンテナの形状およびリーダーの構成に応じて変動する。近接読み取り/書き込み速度は最大424kbpsで、一度に複数のカードを検出するための衝突防止メカニズムも組み込まれている。

リーダーはFTDIの仮想COMポート(VCP)ドライバーを使用し、シリアルインタフェースデバイスとしても機能する。また、スピーカーとLEDインジケーター×2も組み込まれている。

ハードウェアはMCUプラットフォームに基づいているため、自社開発のカスタムファームウェアで動作する。全てのファームウェア機能が通信プロトコルを介して呼び出せるため、シリアルインターフェースを持っているPCやタブレット、スマートフォン、組み込みシステム、Raspberry Pi、Arduinoなどのプラットフォームで使用できる。

OEMボードは標準のmicro-USBコネクタ付きのほかに、TTLレベルのRS232ピン/RS232電圧レベル用の追加ケーブルデバイス付きモデルも用意する。OEM RS232ボードを利用することで、シリアルインターフェースを有するプラットフォームにも接続可能だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 現役理学療法士が開発——リハビリ向け筋力測定デバイス「Power gauge」
  2. 世界最大の航空機「Stratolaunch」が初飛行に成功
  3. 3サイズで各種素材に対応——レーザー刻印機やCNC彫刻機にもなる3Dプリンター「Snapmaker 2.0」
  4. 3D CADと3Dプリンターでルアーを作るワークショップから、ゲルを使って暮らしを裕にするひみつ道具を作るハッカソンまで(5月24日~)
  5. Raspberry PiでAlexaのスキルを開発——スペクトラム・テクノロジー「はじめてのAlexa開発キット」発売
  6. エアフィルターとカメラ、照明が追加できる——3Dプリンター「Creality CR-10/10S」用ケース「PrintBox」
  7. Azure IoT Plug and Playに対応——STマイクロ、IoTセンサーモジュール「SensorTile.box」を発表
  8. あらゆる機器をIoT化——JIG-SAW、IoT組み込みエンジン「neqtoエンジン」の提供開始
  9. ハードウェア×ネコ愛のスタートアップ、ハチたま・ネコトイレ「トレッタ」の戦略
  10. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る