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球体ロボットメーカーのSphero、STEAM教育キットを手掛けるlittleBitsを買収

教育向け球体ロボットを製造販売するSpheroは、STEAM教育キットを手掛けるlittleBits Electronicsの買収を発表した。

Spheroは2010年創立。「Sphero SPRK+」、「Sphero BOLT」などSTEAM教育向けロボットのほか、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で新キャラクターとして登場したドロイド「BB-8」のおもちゃを作ったことで有名な会社だ。

一方、littleBits Electronicsは2011年に創立。ブロックをつなぎ合わせて電子回路を作るSTEAM教育キットを70以上の国で販売している。今回の買収により、littleBits創業者のAyah Bdeir氏は会社を離れ、次の冒険を追求するという。

プレスリリースによれば、SpheroのロボットとlittleBitsのキットとを合わせた販売総額は5億ドル(約530億円)を超えていて、これまでに世界中の学校3万5000校で600万人以上の生徒と6万5000人の教師が利用している。この買収により、SpheroはSTEAM教育市場で最大の企業になるという。また、Spheroは、1500億ドル(約16兆円)もの教育テクノロジー産業を形成する立場にあるとしている。

littleBitsの買収により、Sphereのポートフォリオにはロボット、エレクトロニクス、ソフトウェア、IoTに関する140以上の特許が含まれることになる。Spheroは、国際的な成長を加速させ、他の企業や製品を買収して、STEAM製品やツールのポートフォリオをさらに拡大する計画だ。

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